天井をどう意識させるか 広く?解放感?神秘的?

天井のある店舗無い店舗。いろいろありますが、天井を作るメリットとデメリットがあります。

そもそも天井を作ると設備配管や電気の配線などが見えず、すっきりした印象になります。設備工事も簡単です。その代わり天井高さが下がります。

天井がないと天井高がとれ、広く開放的に感じます。その代わり配線や配管などをきれいに仕上げなくてはならず、距離も伸びコストもかかります。

空間の得手不得手に合わせて演出すると面白いことができますよ◎

 

↓インド料理店ナクシャトゥラ様

インドのターバンをイメージした布の天井です。布の上にも照明を配置し、空間の半分だけ布をたらしました。

もちろん外して洗えます◎番号も書いてあり、番号通り引っ掛けると元通りに◎

 

↓友安製作所カフェ様

駐車場からcafeに変えた空間で、商品を天井いっぱいまでDISPLAYすることにより、より目線が上え向かいます◎

 

↓南青山2丁目HONDA様

半地下なのに天井高がある空間を最大限引き出すには、空間把握の頂点を意識させるデザインにすると有効的です◎

真っ黒にぬった天井。この場合は壁面にオレンジ色のポイントカラーを天井いっぱいまで引き揚げ、間接照明を仕込みました◎

無意識に広く感じますよね◎

 

空間にあったメリットを生かすデザインや、業態のイメージに合わせたデザインで天井を演出できると素敵ですよね◎

 

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